句会への道すがら、ちょっと寄り道をしているうちに細い山道に入ってしまいました。その細い道路脇に寄せて止められた軽トラックが一台、人の気配は無く、前面には古びたシルバーマークがついています。何とか通れないことは無いかとスピードを落として、すれ違おうとして驚きました。荷台に転がっていたのは猪です。見間違いかと思い、バックして確かめましたが、確かに猪でした。それも巨大な、、、。(2014年冬詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
句会への道すがら、ちょっと寄り道をしているうちに細い山道に入ってしまいました。その細い道路脇に寄せて止められた軽トラックが一台、人の気配は無く、前面には古びたシルバーマークがついています。何とか通れないことは無いかとスピードを落として、すれ違おうとして驚きました。荷台に転がっていたのは猪です。見間違いかと思い、バックして確かめましたが、確かに猪でした。それも巨大な、、、。(2014年冬詠)
なるほどと思わせる光景ですね。
さすがにこちらではそんな山道に行く機会もほとんど無いので出会った事が有りませんが、最近はジビエ料理を売りにしたレストランも幾つか在って、そういったお店へ卸すために猪などを獲って血抜きや解体などをする専門職も居るそうです。
そんな巨大な猪なら随分と喜ばれそうです。
私の田舎もそうですが、今は囲われた中で人間が暮らしているような状態ですね。
ギクッとされたでしょう。「こういう場所へ来たんだ」と実感が伝わります。
はい、ナビに任せて走っていた時でしたので、このまま走って良い物かと心配になりました。