法師蝉やがてシンクロして止まる

一匹が「ツクツクオーシ、ツクツクオーシ」と鳴きだす。少し遅れて別の一匹が同じように「ツクツクオーシ、ツクツクオーシ」と鳴きだす。しばらくは同じリズムで輪唱のように二匹の「ツクツクオーシ」が続く。しばらくすると疲れてくるのか、一方の声が少し遅れてくる。するともう一方も同じように遅れてきて、しだいに「ツクツクオーシ」が重なってくる。完全に一致したところで声は「ジジジジジー」と細くなってどちらも鳴き止む。鳴き止むと次の木に移り、また「ツクツクオーシ」が始まるのである、、、。説明が無いとわからないような句はダメですね、、、。(2011年秋詠)

「法師蝉やがてシンクロして止まる」への1件のフィードバック

  1. 沢山の蝉が何を感知するのか一斉に泣き止むのは不思議ですね。
    夏の終わりを告げるツクツクボウシ、猛暑は続いていますが秋は近づいている様です。

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