階段を上って行くと、上のほうできれいな蝶が、とまるでもなく離れるでもなく羽ばたきをしている。もう少し観察しようとさらに上ると、蝶も合わせたように上って行く。やっと私が頂まで上ると、蝶は迷わず空中に飛び出して行った、、、。(2013年秋詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
階段を上って行くと、上のほうできれいな蝶が、とまるでもなく離れるでもなく羽ばたきをしている。もう少し観察しようとさらに上ると、蝶も合わせたように上って行く。やっと私が頂まで上ると、蝶は迷わず空中に飛び出して行った、、、。(2013年秋詠)
きれいな蝶とは何の蝶だったのでしょう。
蝶が一気に逃げなかったのですから牛二さんに殺気を感じ無かったのでしょう。
最後には飛んで行ってしまいましたが、それは仕方ないです。
一句作らせてくれて良かったですね。
小型のキアゲハ(?)のような蝶でした。