西川緑道公園での句。人間との距離感は危険度によって違ってくるのだろう。場所によっても違うし、たぶん時代によっても変わってきたのだろうと思う。蜻蛉が子供の絶好の狩の対象だった時代に比べるとずいぶん油断しているように見える。と思って手を出すと、やっぱりひらりと飛び立って、また一回りして元の場所に戻ってくるのだが、、、。(2015年秋詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
西川緑道公園での句。人間との距離感は危険度によって違ってくるのだろう。場所によっても違うし、たぶん時代によっても変わってきたのだろうと思う。蜻蛉が子供の絶好の狩の対象だった時代に比べるとずいぶん油断しているように見える。と思って手を出すと、やっぱりひらりと飛び立って、また一回りして元の場所に戻ってくるのだが、、、。(2015年秋詠)