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犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

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犬と歩けば

月: 2020年6月

六月や鳥それぞれの子を連れて

雀、烏、鴨、燕、鳶、と子育て真っ最中の鳥たち、元気に育てよ、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年6月10日2020年6月8日カテゴリー 2019タグ 六月, 夏六月や鳥それぞれの子を連れて への2件のコメント

炎天の極まり空の暗くなる

六月とは思えない晴天続き、まるで真夏の空のようです。いつもの年ならもっと涼しいのでは、と思いながら去年の句を見ていると、やっぱり六月にこんな句を残していましたよ、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年6月9日2020年6月8日カテゴリー 2019タグ 夏, 炎天炎天の極まり空の暗くなる への4件のコメント

空に田に二つ日のある暑さかな

もう少し早く出れば良い物を、散歩に出る時間がついつい遅くなってしまいます。空に太陽、田植の終わった田圃にも太陽、梅雨前のまだ暑さに慣れていない身体には応えます、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年6月8日2020年6月5日カテゴリー 2019タグ 夏, 暑さ空に田に二つ日のある暑さかな への2件のコメント

門川に音の生まるる田植時

田植時になると勢いよく水の流れる用水路。田圃の水口ごとに小さな堰があり音が生まれる、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年6月7日2020年6月5日カテゴリー 2019タグ 夏, 田植門川に音の生まるる田植時 への2件のコメント

夏の月夜汽車は鉄路響かせて

月がきれいです。こんな夜は梅雨に入っていなくて良かったと思うのです、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年6月6日2020年6月5日カテゴリー 2019タグ 夏, 夏の月夏の月夜汽車は鉄路響かせて への2件のコメント

降るでなし降らずでもなし梅雨近し

九州南部、四国と梅雨入りし、中国地方ももうすぐだとおもっていたら、そうでもなさそう。天気予報にしばらく雨マークなし、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年6月5日2020年6月5日カテゴリー 2019タグ 夏, 梅雨降るでなし降らずでもなし梅雨近し への2件のコメント

素麺のつゆを透かせて江戸切子

ちょっと贅沢に江戸切子(のつもり)の器で、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年6月4日2020年6月1日カテゴリー 2019タグ 夏, 素麺素麺のつゆを透かせて江戸切子 への2件のコメント

一時に梅雨入初蝉初台風

梅雨の句を探していたら去年こんな句を残していました。もう忘れていますがこうだったのでしょうね、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年6月3日2020年5月31日カテゴリー 2019タグ 夏, 梅雨入一時に梅雨入初蝉初台風 への2件のコメント

艶やかに雨後の夜明の青胡桃

掲句は昨年、もう少し後の時季の句です。今年も、先日川沿いを歩いたらもう生っているんですよ、まだ小っちゃいですが、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年6月2日2020年5月30日カテゴリー 2019タグ 夏, 青胡桃艶やかに雨後の夜明の青胡桃 への2件のコメント

岩清水水神様に竹柄杓

六月です。もう十分に暑いですが、ますます暑くなるのでしょうね。水分補給を怠らず、元気で過ごしましょう、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年6月1日2020年5月29日カテゴリー 2019タグ 夏, 岩清水岩清水水神様に竹柄杓 への2件のコメント

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