散歩の途中にわずかに残る未舗装の道路。よりによってこんな所で近づいて来る大きなトラック。道路脇へ一歩避けようと上げた足の下に深い轍、慌てて降ろそうとした足をさらに向うへ運ぶ。アブナイアブナイ、あのまま降ろせば泥の中だった、、、。(2020年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
散歩の途中にわずかに残る未舗装の道路。よりによってこんな所で近づいて来る大きなトラック。道路脇へ一歩避けようと上げた足の下に深い轍、慌てて降ろそうとした足をさらに向うへ運ぶ。アブナイアブナイ、あのまま降ろせば泥の中だった、、、。(2020年春詠)