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犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

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月: 2024年2月

トタン屋根春の霰のドレミファソ

昨年の春の霰、今年はもうふらないかも、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年2月19日2024年2月15日カテゴリー 2023タグ 春, 春の霰トタン屋根春の霰のドレミファソ への2件のコメント

柄杓の柄持てばぐずりと薄氷

柄杓を入れたままになっていたバケツに氷が張っています。水を使おうと柄を持つと薄い氷はほとんど抵抗なし、崩れた氷の欠片がそのまま柄杓の中に、、、。昨年の薄氷(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年2月18日2024年2月15日カテゴリー 2023タグ 春, 薄氷柄杓の柄持てばぐずりと薄氷 への2件のコメント

雪解川音清らかに高らかに

昨日に続きます。今年も県北の、さらに北部では雪が多かったようです。掲句は昨年の雪解川、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年2月17日2024年2月12日カテゴリー 2023タグ 春, 雪解川雪解川音清らかに高らかに への2件のコメント

春の雪残る葉広の野の菜花

せっかく用意していたので昨年の春雪の句を、、、。今年はもう降らないかな?(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年2月16日2024年2月12日カテゴリー 2023タグ 春, 春の雪春の雪残る葉広の野の菜花 への2件のコメント

機影より遅れて音が春北風

季節の進行が早すぎて用意していた昨年の句が追い付かなくなって来ました。季節外れになる日があると思いますがご容赦を、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年2月15日2024年2月10日カテゴリー 2023タグ 春, 春北風機影より遅れて音が春北風 への2件のコメント

二階より隣家の庭の梅見かな

二階の窓を開けると隣家の白梅がちょうど見える位置にある。ちょっと離れているが静かに眺めるにはもってこい。もちろん内緒です、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年2月14日2024年2月9日カテゴリー 2023タグ 春, 梅見二階より隣家の庭の梅見かな への2件のコメント

春炬燵触れてやさしき猫の背ナ

触り心地の良い猫の背、なんて思っていると爪が出て来る。要注意、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年2月13日2024年2月8日カテゴリー 2023タグ 春, 春炬燵春炬燵触れてやさしき猫の背ナ への2件のコメント

浅春の川にあぶくと鯉の口

久しぶりに歩いた川べりの散歩。何だかぷくぷくと泡が出ているので覗くと水面近くに大きな鯉の口。「おや今日は」と心で言って静かにそこを後に、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年2月12日2024年2月5日カテゴリー 2023タグ 春, 浅春浅春の川にあぶくと鯉の口 への2件のコメント

紀元節ズンタズンタと街宣車

最近なんでもない時に走る街宣車があって、いくら考えても???な事が多いのですが、この日ばかりは私でも、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年2月11日2024年2月5日カテゴリー 2023タグ 春, 紀元節紀元節ズンタズンタと街宣車 への2件のコメント

蝋梅の香にふくれたる鼻翼かな

我が家から裏の土手に移した蝋梅がやっと咲き始めました。少し離れたので香りも遠い。鼻を膨らませてしばらくクンクンと、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年2月10日2024年2月5日カテゴリー 2023タグ 春, 蝋梅蝋梅の香にふくれたる鼻翼かな への2件のコメント

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