しつかりと壁を捉へて蔦茂る

ちょっと風情の無い話になりますが、普通の民家の壁に蔦を這わせると壁がダメになってしまいます。楽しんでいるうちは良いのですが、飽きてしまって剥がそうとすると壁も一緒に、なんて事になってしまいます。掲句は他所の蔦、私は十分に楽しみましたが、、、。(2023年夏詠)