吉備津神社吟行での句。吉備津神社から「はなぐり塚」への途中、何軒かの廃屋があった。吟行に行くと時々同じような場所に出会うことがある。不便な田舎暮らしをしている者にとっては、なんでこんなところに廃屋が(?)と思うような場所なのだが、最近は、それぞれの家に事情があることがよく分かる。ちょっとだけその家の裏を覗いてみたら、もう一軒廃屋があった。(2008年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
吉備津神社吟行での句。吉備津神社から「はなぐり塚」への途中、何軒かの廃屋があった。吟行に行くと時々同じような場所に出会うことがある。不便な田舎暮らしをしている者にとっては、なんでこんなところに廃屋が(?)と思うような場所なのだが、最近は、それぞれの家に事情があることがよく分かる。ちょっとだけその家の裏を覗いてみたら、もう一軒廃屋があった。(2008年夏詠)