吉備津神社吟行での句。吉備津神社から「はなぐり塚」への途中、何軒かの廃屋があった。吟行に行くと時々同じような場所に出会うことがある。不便な田舎暮らしをしている者にとっては、なんでこんなところに廃屋が(?)と思うような場所なのだが、最近は、それぞれの家に事情があることがよく分かる。ちょっとだけその家の裏を覗いてみたら、もう一軒廃屋があった。(2008年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
吉備津神社吟行での句。吉備津神社から「はなぐり塚」への途中、何軒かの廃屋があった。吟行に行くと時々同じような場所に出会うことがある。不便な田舎暮らしをしている者にとっては、なんでこんなところに廃屋が(?)と思うような場所なのだが、最近は、それぞれの家に事情があることがよく分かる。ちょっとだけその家の裏を覗いてみたら、もう一軒廃屋があった。(2008年夏詠)
吉備津神社には高校時代に弓道の試合で何度か行きました。宿坊の様な所に泊まって僧侶だった国語の先生の指導で座禅を組んだ事も有ります。その効果かどうか分かりませんが県の新人戦で団体優勝しました。
その時の仲間のN君は数年前に亡くなりました。
はなぐり塚の風景は独特ですね、昔は多くの牛が農耕に運搬にと働いていたのでしょう。