しばし休憩と車を止めて目をつぶり、しばらくそのまま。ゆっくりと開けた目の先にあるのは真っ青な空と幾つもの流れてゆく夏の雲、、、。(2024年夏詠)
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夏雲の威風堂々立上がる
梅雨空にもちょっと食傷ぎみ、そろそろこんな雲を見たいと思う。次第に白く積み上がり、頂上付近はもう白を超えた白に見える。そんな中から音もなく光りながらジェット機が滑り出してくる。なんて事になれば、もう梅雨空なんてどうでも良い。威風堂々はちょっとありきたりの言葉になった感がありますが、、、。(2015年夏詠)
夏雲の影山を這ひ川を這ひ
積乱雲ばかりが夏の雲じゃあないよ、と日差を遮りながら空を駆けていく大きなちぎれ雲は乱層雲と言うのだったかなあ、、、。(2013年夏詠)