またまた姫女苑の句です。こちらは実家でちょいと山へ行ってみたくなって出かけた時の句です。最近は山へ入る人も少ないので道を手入れする人も無し。かつて道だった所も今は姫女苑の咲く野原の一部です。そこから山へ入るとこれまた続く道なき道、、、。(2024年夏詠)
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今年また休田のまま姫女苑
数年前ご主人が亡くなって休田となった田圃。どうやら今年も、、、。(2024年夏詠)
姫女苑ないしよで渡る線路脇
七月です。本当は渡ってはいけません。それでもなぜか道らしきものが出来ています。無人駅のホームの外れ、、、。(2022年夏詠)
捨墓の文化文政姫女苑
自分が墓のお守も満足に出来ていない後ろめたさからかこういう墓があるとつい注意して見てしまう。文化の墓、文政の墓、満開の姫女苑、、、。(2019年夏詠)
横抱きに雀の止まる姫女苑
姫女苑が咲いています。茎が伸びて他の草より一段高くなった姫女苑。雀がとまるのには丁度良い高さ。まっすぐな茎に上手に止まります。雀がとまっても傾いて持ちこたえています、、、。(2019年夏詠)
姫女苑咲けども捨田華やがず
姫女苑が咲き始めました。掲句は昨年、句会への途上での句。国道429号線を走ると捨田、休田がいくらでも見られます。私の実家の田圃も同じです。だから心が痛みます。やめたのは父ですが迷わず賛成したのは私です、、、。(2017年夏詠)
休田となり一面の姫女苑
コスモス畑だったり向日葵畑だったり、それと同じ使われなくなった田圃ですが、一面に姫女苑が咲いている風景はちょっと寂しい、、、。(2016年夏詠)