細い分かれ道に見落としそうな小さな看板が。「〇○温泉→2km」傍に咲いた山吹の花が無ければ見落としていたかも知れない、、、。(2019年春詠)
タグ: 山吹
山吹や裏窓越しに鍋薬缶
道路沿いの生垣に山吹が咲いているお家がある。南向きの家の裏側を道路が通っている形になり、生垣の向うに台所の出窓が見える。母娘二人暮らし、窓辺に置かれた鍋や薬缶の影、くもりガラスの向うにその質素な暮らしぶりが見える、、、。(2019年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
細い分かれ道に見落としそうな小さな看板が。「〇○温泉→2km」傍に咲いた山吹の花が無ければ見落としていたかも知れない、、、。(2019年春詠)
道路沿いの生垣に山吹が咲いているお家がある。南向きの家の裏側を道路が通っている形になり、生垣の向うに台所の出窓が見える。母娘二人暮らし、窓辺に置かれた鍋や薬缶の影、くもりガラスの向うにその質素な暮らしぶりが見える、、、。(2019年春詠)