「無」考えているときりがないもの、、、。(2017年夏詠)
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空つぽの一両電車星涼し
七夕です。星が見えれば良いのですが、、、。掲句、夜の一両電車です。夜も遅くなるとほとんど乗客は見られません。コトコトと通り過ぎる空っぽの電車は心なしか寂しそうに見えるものです。後の夜空がきれいでした、、、。(2015年夏詠)
警笛の尾をひく夜汽車星涼し
一転してこんな句を、、、。先日の夕方の西の空に明るく輝く二つの星が見えた。それもずいぶん接近していて珍しかった。木星と金星の接近で、ニュースによるとずいぶん珍しいことのようだった。これも夕空でずいぶん涼しそうに見えた、、、。(2014年夏詠)