冬のなると営業を始めるテント張りの焼き芋屋、春もこの時期になると客も来ないのだろう、一人うたた寝をしている。そろそろ閉店か、、、。(2025年春詠)
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春深し散歩の猫に赤い紐
久し振りに出会った近所の猫を散歩させている高齢の女性、掲句を詠んだ去年は多少足が悪いのかなと思う程度だったが、今年見ると老人用の手押し車を押しての散歩に変わっていた。赤い紐をつけられた猫は相変らず元気そうで、どこ吹く風の様子、、、。(2018年春詠)
遊ぶ子を母の見つめて春深し
岡山の工場街にある小さな公園での景。いるのは一組の母と子のみ、傍らにベビーカーを置き、動き回るやっと歩き出したばかりの子を、若い母の目がやさしく追っていた、、、。(2014年春詠)