春深し散歩の猫に赤い紐

久し振りに出会った近所の猫を散歩させている高齢の女性、掲句を詠んだ去年は多少足が悪いのかなと思う程度だったが、今年見ると老人用の手押し車を押しての散歩に変わっていた。赤い紐をつけられた猫は相変らず元気そうで、どこ吹く風の様子、、、。(2018年春詠)

「春深し散歩の猫に赤い紐」への2件のフィードバック

  1. 年と共に足腰が弱るのはやむを得ない事なのでしょうが、少しでも遅らせたいですね。
    祖母が膝が悪くて正座が出来なくなり法事などでも椅子を用意していました。
    母も同じく杖を片手にゆっくり歩く様に成りました。
    DNAは私にも同じことを伝えるのかと少々心配です。
    長生きのDNAは歓迎なのですが。

    1. どうしたって来るべき時は来るのですが、努力だけはしましょう。
      それでも来たら諦めましょう。

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