全部取るのは面倒なので、とりあえず邪魔になる所の糸を切って置く。次の日にはちゃんと修復されている。また切る。また修復する。で、次第に端のほうが重なったり崩れたり、最初のきれいな巣とはほど遠くなるが、それには頓着しないようでしっかり足を広げて頑張っている、、、。(2016年夏詠)
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蜘蛛の囲を払ふ手刀二度三度
くっつく前なら避けもできるが、くっついたら払うよりしょうがない。て言うんで、相撲の手刀よろしく二度三度と払う、それでもダメならさらに二度三度。たいした害ではないけれど、蜘蛛の糸が眼鏡の表面にくっつくと以外と面倒、、、。もうすぐ名古屋場所が始まります、、、。(2016年夏詠)
蜘蛛の囲の色は七色朝日さす
夜のうちに張られた蜘蛛の巣、朝日の中で見ると結構きれいですね、、、。(2016年夏詠)
蜘蛛の囲に四方守られゐる我家
守られているのだか、閉じ込められているのだか、、、。(2014年夏詠)
さつそくに朝の蜘蛛囲に捕まりぬ
これも結構なストレスになります、、、。(2014年夏詠)