老鶯や輪廻説く僧若かりし 遅いよりは早いほうが良いとの事で、昨年の七月に母の七回忌を行った。実家のお寺さん、まだ若いのによく勉強されていて説教が上手、ついつい引き込まれてしまう。と言いながら本堂の外で鳴く鶯の声をしっかり聴いていた、、、。(2017年夏詠)
実家のお寺さんの先代は細身ながら経験からくるらしさがありました。
息子さんの代になって貫禄不足を感じましたが、今では体格も含めて貫禄充分、お経のうまさはピカイチです。
過疎化が進む中でお坊さんも大変だろうと思います。