田舎だからちょっと歩くと墓地に出会います。我が家からも墓地が見えます。そんな墓地の一つです。大きな墓地ではありませんが、それでも十軒分ぐらいよりは多いでしょうか。中央部分が丘のように少し高くなっています。霜晴のまだ朝日の出る前の張りつめた空気の中、その高い位置の一番高い墓の上に鳶が一羽、それだけの事です、、、。(2017年冬詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
田舎だからちょっと歩くと墓地に出会います。我が家からも墓地が見えます。そんな墓地の一つです。大きな墓地ではありませんが、それでも十軒分ぐらいよりは多いでしょうか。中央部分が丘のように少し高くなっています。霜晴のまだ朝日の出る前の張りつめた空気の中、その高い位置の一番高い墓の上に鳶が一羽、それだけの事です、、、。(2017年冬詠)
墓地というと、松山時代に住んだマンションは正にすぐ隣が墓地でした。
揚句の様に大きなものでは無かったです。
春になるとつくしが顔を覗かせていました。
鳶はいなかったようですが、夕方になるとコウモリの姿を見かけたものです。
洋風の墓地だったら蝙蝠が合うかも知れませんね。