散歩に出て吉井川の土手への坂道を少し登ると、ちょうど空を眺めるのに良い場所へ出る。秋には見える限りの空を覆うような鰯雲に出会うことがある。吉井川を越え、となり村も越え、次第に小さくなって西の彼方へ消えて行く。西の彼方には我が故郷があると思うと、感傷的な気分にもなる。(2008年秋詠)
「一村を覆ひて余るいわし雲」への2件のフィードバック
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渡辺牛二の俳句ワールド
散歩に出て吉井川の土手への坂道を少し登ると、ちょうど空を眺めるのに良い場所へ出る。秋には見える限りの空を覆うような鰯雲に出会うことがある。吉井川を越え、となり村も越え、次第に小さくなって西の彼方へ消えて行く。西の彼方には我が故郷があると思うと、感傷的な気分にもなる。(2008年秋詠)
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9月に入り朝晩はめっきり涼しくなって来ました。
昨夜は珍しいブルームーンだったとか、知らなかったので今朝ジョギングの際に沈みゆく月を見ました。
いよいよ秋本番、日本酒がますます美味しくなって来ます。
九月になりましたね。
昨夜は雨の後のうす曇で、満月は見えませんでしたが、空全体が光って見えました。
飲みすぎると走るのに影響しますよ。