土地にはそれぞれ匂いがあって、例えば工場街であれば、それは油の匂いであったり塗料の匂いであったりする。掲句は岡山のJRの機関区の近くの工場街、一角に小さな公園がある。時たま子供連れの若いお母さんに出会うぐらいで、いつも閑散としている、、、。(2013年冬詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
土地にはそれぞれ匂いがあって、例えば工場街であれば、それは油の匂いであったり塗料の匂いであったりする。掲句は岡山のJRの機関区の近くの工場街、一角に小さな公園がある。時たま子供連れの若いお母さんに出会うぐらいで、いつも閑散としている、、、。(2013年冬詠)
国にもいろいろな臭いが有って、日本の国は醤油の香りなんて言われるけれどどうなのでしょう?
ココナッツの甘い香りをかぐとHawaiiを連想します。
ありますね。
仕事で香港で一泊して中国へ入っていましたが、初めてのとき夕刻の空港でタラップへ出た途端に襲われたざわめきと香辛料の入り混じった臭いを今でも覚えていますよ。
その頃の香港の空港は街の中にありました。