大きな鶏舎が三つに区切られている。静か。全部空っぽと思いきや、通り過ぎようとすると端っこの一角に鶏が一羽。コッココッコと言いながら出て来た。姿から白色レグホンだろう。春の光がまぶしい倉敷阿智神社の鶏舎、すなわち神鶏、、、?(2019年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
大きな鶏舎が三つに区切られている。静か。全部空っぽと思いきや、通り過ぎようとすると端っこの一角に鶏が一羽。コッココッコと言いながら出て来た。姿から白色レグホンだろう。春の光がまぶしい倉敷阿智神社の鶏舎、すなわち神鶏、、、?(2019年春詠)
神鶏は白色なのですね。
お伊勢さんの神馬も白馬でした。
白は神聖な色なのでしょう。
神聖かどうかは別にして、染まる前の色ですね。
句だけ読むと、閉鎖の養鶏場かと思いました。
阿智神社と書かないほうがよかったですね。