プールへ行く途中の踏切の手前にしゃれた平屋のお家がある。ちょうど踏切に合わせてスピードを落としたところでよく見える。生垣の端に咲いている白い花は雪柳だろう、と思っていると奥まった玄関脇の大きな白木蓮が日に入る。おっ!と思った瞬間には車庫の傍の白椿が。その時にはもう前へ向き直る途中だったが、庭の奥のほうにも白い花が見えていた。あれも雪柳だったかなあ、と想いだしている、、、。(2013年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
プールへ行く途中の踏切の手前にしゃれた平屋のお家がある。ちょうど踏切に合わせてスピードを落としたところでよく見える。生垣の端に咲いている白い花は雪柳だろう、と思っていると奥まった玄関脇の大きな白木蓮が日に入る。おっ!と思った瞬間には車庫の傍の白椿が。その時にはもう前へ向き直る途中だったが、庭の奥のほうにも白い花が見えていた。あれも雪柳だったかなあ、と想いだしている、、、。(2013年春詠)