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犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

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犬と歩けば

投稿者: 牛二

一歩づつ重ねて百歩試歩の春

昨年の春、愛犬の試歩です。「引っ張っているようにしか見えん、可哀そうじゃが」とよく言われました。決してそんな事はなくて、犬のペースでゆっくり、ゆっくり、、、。(2019年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年2月11日2020年2月11日カテゴリー 2019タグ 春一歩づつ重ねて百歩試歩の春 への4件のコメント

うららかや車夫も英語ですらすらと

昨年の倉敷美観地区での句。流暢とまでは行かないが、外人客の質問にすらすらと答える人力車夫、お見事でした。今年はコロナウイルスの影響で たぶん 人が少ないでしょうね、、、。(2019年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年2月10日2020年2月7日カテゴリー 2019タグ 春, 麗かうららかや車夫も英語ですらすらと への2件のコメント

風ありし梅の咲きつつ匂ひつつ

隣家の梅が咲き始めた。毎年早いが今年はさらに早い。ここに来ての強い寒波の中で健気に咲いている、、、。(2019年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年2月9日2020年2月6日カテゴリー 2019タグ 春, 梅風ありし梅の咲きつつ匂ひつつ への2件のコメント

暖かし幽体離脱したきほど

立春と共に寒さが戻って来た。いい加減なもので、寒くなると暖かさが恋しい、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年2月8日2020年2月5日カテゴリー 2019タグ 春, 暖か暖かし幽体離脱したきほど への2件のコメント

恋猫の朝帰りして嗄れ声

そろそろシーズンです。おかしな物で、猫が家にばかりいるとどこか悪いのではないかと心配になったりする、、、。(2019年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年2月7日2020年2月4日カテゴリー 2019タグ 恋猫, 春恋猫の朝帰りして嗄れ声 への2件のコメント

抜道のいつよりそこに藪椿

神社裏の杜を抜ける小径、久し振りに通ったら藪椿が咲いていた。腰ほどの高さの幼木、花が咲いていなかったら気付かなかっただろう、、、。(2019年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年2月6日2020年2月3日カテゴリー 2019タグ 春, 藪椿抜道のいつよりそこに藪椿 への2件のコメント

CDの返す春光虹色に

鳥避けに吊るしてあるCDが風に揺れてキラキラキラキラ、、、。(2019年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年2月5日2020年2月2日カテゴリー 2019タグ 春, 春光CDの返す春光虹色に への2件のコメント

立春大吉鳥が歌ふよ電線に

何はともあれ、立春です、、、!(2019年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年2月4日2020年2月1日カテゴリー 2019タグ 春, 立春大吉立春大吉鳥が歌ふよ電線に への2件のコメント

今年はや反省ばかり鬼やらふ

節分です。去年は正月から反省する事ばかりでした。今年は?同じような感じかな、、、。(2018年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年2月3日2020年1月27日カテゴリー 2018タグ 冬, 鬼やらふ今年はや反省ばかり鬼やらふ への4件のコメント

電線の春待つ鵙の声やさし

春が近くなると鵙は見かけによらず優しく呟くような声で鳴くようになる。聞いただけでは鵙とは分からない。あまりに佳い声なので見上げると、立派な大きな鵙。何だか騙されたような気が、、、。(2018年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年2月2日2020年1月27日カテゴリー 2018タグ 冬, 春待つ電線の春待つ鵙の声やさし への2件のコメント

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