銀杏黄葉古刹と言ふにふさはしく

銀杏の黄葉は木によってずいぶん差があるように思います。と前置きして、銀杏黄葉は秋の季語ですがこの句を。昨年の倉敷観龍寺での句です。県北那岐山の麓の菩提寺にある大銀杏はそろそろ見ごろとか、、、。(2021年冬詠)

落日に冬のひよどり声絞る

鵯(ひよどり)は秋の季語ですが年中見かけます。賑やかなのは、これも同じで年中です。とは言うものの、庭の木に来て晩秋から初冬の夕日の中で声を絞り切るように鳴く鵯が一番ひよどりらしいですね、、、。(2021年冬詠)

句碑裏に読めぬ一文石蕗の花

石蕗が咲いています。掲句とは違いますが朝の散歩の途中の並木道の木の根元に数株だけ。野の花が少なくなる中で目立ちます。特に差し始めた朝日の光を浴びると輝いて見えます。植えられた方に感謝です、、、。(2021年冬詠)