枯葎何気なさげに獣道

道路沿いにある遊休地、何年も経つうちに草ぼうぼうになり、いつの間にか狐まで住みついているらしい。時々こちらに気づいて慌てて茂みに逃げ込む姿を目にすることがある。逃げ込んだのはこの辺りと探してみると、確かに枯草の間が少し広がっているようにも見えるが、はたしてこれが獣道なのかどうか。姿はもう無い、、、。(2019年冬詠)

初詣次第するする終りけり

初春のお慶びを申し上げます 毎年同じ神社に同じように初詣に行きます。我が家で決めた次第を同じように進めます。その事で一年が決まる訳ではありませんが、スムーズに終われば穏やかな一年を暮らせそうな気がします。さて今年は、コロナ禍での初詣、神社の対策次第では我が家の初詣の次第も、、、。(2020年新年詠)

大注連縄吊るす大竹空の青

阿智神社の拝殿前にでんと吊るされた新しい大注連縄、その注連縄を上で支えているのがこれも新しい真青な大竹、新しい藁の色と竹の緑、下がっている紙垂の白の対比が美しい。コロナ禍の一年、皆さまお世話に成りました。来年は良い年になりますように、、、。(2019年冬詠)