春灯や人居ぬ家と思ひしが

「おや、明かりが」といつも留守のお宅を見ながら、ふと実家を思い出しました。たぶん私がたまに帰っている時、夜に明かりが点いている家を見た近所の人は、同じように感じるのではなかろうかと、、、。(2024年春詠)

春場所や宇良の座布団さくら色

土俵下で力士が座る大きな座布団、関取座布団と言うそうだ。昨年の春場所、活躍した宇良の締込と同じ桜色の座布団が目についた。ファンと言う訳ではないが、宇良の相撲はいつ見ても面白い。もうあれから一年、春場所が始まる、、、。(2024年春詠)

春田一枚挟んで会釈知らぬ人

田んぼ一枚挟んだ道をやって来る人、こちらを見ながら会釈をしてくれた。「おや?だれだっけ?」と思いながら会釈を返す。思い出せない。間に田んぼがあるのを良い事に、そのまま通り過ぎた、、、。(2024年春詠)