黒南風や途切れ途切れに葬の列 梅雨の晴間の散歩の途中、田園地帯の一角にある墓地へ向う黒服の列があった。列ももう終わりのほうなのだろうか、二三人続いては間が開き、また二三人が話しながら続いていく、、、。(2013年夏詠)