年末の休暇に入って犬の散歩を任されたお父さん、走る走る、そんなに走ると、、、。今年も一年間ありがとうございました。(2024年冬詠)
月: 2025年12月
小晦日尾を引きジェット雲の伸ぶ
昨年の十二月三十日の句。天気よし、いつもと変わらぬ散歩、平穏、それだけの事、、、。(2024年冬詠)
年の瀬と言ふ忙しさの雀どち
年末の休業に入った米穀商の工場、雀たちがたくさん、にぎやかに働いて(?)いる。雀たちも書き入れ時なのだろう、、、。(2024年冬詠)
片付けて畝新しく冬菜畑
これも年用意の一環なのでしょうね、菜園全体がきれいになっています。畝も次に備えて整えられています。何が植えられるのかな、、、。(2024年冬詠)
煤逃もならず賜る風呂掃除
年用意と言うほどではないが、家が新築の頃はせっせと掃除したものです。それが家も古くなり住人も老人二人きりになると、まあいいかと全てが適当となってしまいました。唯一同じようにやっているのは風呂掃除、これは今も私の仕事です。煤逃の前にチャチャッと、、、。(2024年冬詠)
冬枯の野に子等の声犬の声
そろそろ年末の帰省かな、いつもは人っ子一人見かけない河原から子供の声や犬の声が聞こえてくる。しばらくは人口密度が上がるだろうか、、、。(2024年冬詠)
あの辺り県境とも雪の山
北に連なる山に少しだけ雪が見える。普段はどの山も同じぐらいの位置に連なって見えるが、この時季には雪のおかげで遠近、高低がよく分かる。少しだけ雪をかぶった山の、あの辺りがたぶん県境だろう、などと思いながら震えながら朝日の当たりだした山を眺める、、、。(2024年冬詠)
咳ひとつ水鳥の群れ発たせけり
いつに変わらぬ朝の散歩、思わず出た咳に川の水鳥が一斉に飛び立って少し向こうへまた降りた。「なんだ、驚かすんじゃあねえよ」ぐらいの咳、、、。(2024年冬詠)
三日月と一番星と冬夕焼
三つあると他は要らない、きれいです、、、。(2024年冬詠)
一年の底の冬至の夜明かな
やっと待ちに待った冬至かと毎年のように思う日の夜明け、暗い、、、。(2024年冬詠)