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犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

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タグ: 冬

ブロッコリー畑に漢冬日和

キャベツのようでキャベツで無し、葉牡丹のようで葉牡丹で無し、一体何なんだと通る度に悩んでいた畑の植物、聞くとブロッコリーとのことでした、、、。(2024年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年1月10日2025年1月8日カテゴリー 2024タグ 冬, 冬日和ブロッコリー畑に漢冬日和 への2件のコメント

あんまんの餡に舌焼く寒四郎

昨年は一月六日が寒の入、今年は五日が寒の入だから九日が寒四郎、そんな日の句、、、。(2024年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年1月9日2025年1月9日カテゴリー 2024タグ 冬, 寒四郎あんまんの餡に舌焼く寒四郎 への2件のコメント

水底に揺るる日の影寒鯉も

昨日は雀、今日は鯉です。川の水底に揺れる光の縞模様、よく見るとその中に大きな鯉が見える。こちらは自然に任せてほとんど動かず。もしかして眠っているのかも知れない、、、。(2024年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年1月8日2025年1月6日カテゴリー 2024タグ 冬, 寒鯉水底に揺るる日の影寒鯉も への2件のコメント

寒泳の温水プール生ぬるし

今日が今年の泳ぎ初め、ぐうたらな正月を過ごしたからどうなる事か、、、。プールが改築のため4月から2年間休館となる。それまでにバタフライを泳げるようになるのが目標、、、。(2024年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年1月7日2025年1月6日カテゴリー 2024タグ 冬, 寒泳寒泳の温水プール生ぬるし への2件のコメント

日の出れば声の明るく寒雀

雀だって寒いよりは暖かいほうが良いのでしょうね。急に声が明るく感じられますから、、、。(2024年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年1月6日2025年1月1日カテゴリー 2024タグ 冬, 寒雀日の出れば声の明るく寒雀 への2件のコメント

腸活に朝一杯の寒の水

いよいよ寒の入り、ご自愛ください。起きがけに冷たい水を一杯、これが私の腸活と言います。身体に良いのかどうかは分かりませんね、冷えすぎて終活につながったりして、、、。(2024年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年1月5日2025年1月1日カテゴリー 2024タグ 冬, 寒の水腸活に朝一杯の寒の水 への2件のコメント

猫一匹加へ我が家の年の暮

とうとう大晦日、今年も暮れて行きますね。掲句は昨年、何の拍子か我が家の側に捨てられた子猫を加えての我が家の年の暮。あれから一年、大きくなりました。身体だけでなく生意気に、、、。(2023年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年12月31日2024年12月25日カテゴリー 2023タグ 冬, 年の暮猫一匹加へ我が家の年の暮 への2件のコメント

ぬきんづは落葉松紅葉冬の空

散歩途中に土手の上から遠くに見えるのは作楽神社の落葉松だろう。周囲の木々より飛びぬけて高く、飛びぬけて赤い、冬紅葉、、、。(2023年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年12月30日2024年12月22日カテゴリー 2023タグ 冬, 冬の空ぬきんづは落葉松紅葉冬の空 への2件のコメント

数へ日の雀群れたる精米所

精米所と言うか雑穀商と言うか、手広く商売をされている近くの工場。普段は休みが少ないようだが、さすがに年末年始は休日。人の姿が無い工場の屋根に雀が群れて賑やかに遊んでいる、、、。(2023年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年12月29日2024年12月22日カテゴリー 2023タグ 冬, 数へ日数へ日の雀群れたる精米所 への3件のコメント

昨夜の雨纏ふ冬木の光かな

朝日が出て葉を落とした樹の枝に昨夜の雨粒が沢山光っています。朝日の位置と樹の位置と、ちょうど良い関係はほんのしばらくですが楽しめますよ、、、。(2023年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年12月27日2024年12月22日カテゴリー 2023タグ 冬, 冬木昨夜の雨纏ふ冬木の光かな への2件のコメント

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