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嫌いな臭いではないけれど、臭い、、、。（２０２２年夏詠）

よく似た葉っぱ。植えた覚えなし。噛んで見るとやっぱり違う、、、。（２０１９年夏詠）

どこの街ってことは無いのですが、こんな風に感じることも、、、。ようするに田舎者なんですね、、、。（２０１５年夏詠）

雑草は強いですね。特に夏は。ちょっと横着をしているとすぐに負けてしまいます。そうすると中に長いものが潜んでいたりして、益々寄りがたくなるのです、、、。（２０１４年夏詠）

（２０１３年夏詠）

古い句を探したらこんな句がありました。何の選挙だったか記憶にないのですが、国道沿いの空地に建てられたプレハブの選挙事務所。選挙が終り、数ヵ月後に通ると跡形もなく、そこには夏草が茂っていました。どなたの事務所だったのか、結果がどうだったかも記憶にないということは、あまり関心がなかったからでしょうか、、、。今日は投票に行きます。結果は見えているような気がしますが、、、。（２０００年夏詠）

ほど良い木陰の夏草を押し広げたようにした真中で、大きな猫が眠っていた。私や犬が通ろうが我関せずの眠りっぷりはボス猫と見た。ボス猫の命は短い。日々縄張りの見回りをし、さらに縄張りを広げるべく遠出をする。遠出をすれば国道も渡らなければならない。必然的に危険が増すのである。まあ、そればかりではあるまいが、早ければ数ヶ月で交代となる。掲句の猫、いつまでボスでいたかの記憶は無い、、、。（２００３年夏詠）