ちょっと昔を思い出して、、、。(2020年春詠)
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糸蜻蛉止まり直してひと呼吸
最近虫の句が多いとご指摘がありましたがまた虫の句です、、、。(2019年秋詠)
白鷺の湖面すれすれ影連れて
秋になって水の色が濃くなり、湖面を飛ぶ白鷺の白がよく映えます。歳時記では白鷺は夏に分類されていますが、個人的には秋初めのこういう白鷺のほうが好きです、、、。(2019年秋詠)
一人ゆく一人の音や旱草
一人で散歩するようになった頃の句です。先日久し振りにその河原を歩くと、今年は蛇が少ない。蛇の衣にも出会わない。まあそのほうが良いのですが、、、。(2019年秋詠)
滔滔と水吐くホース冷し瓜
瓜は自然の水の冷たさで冷やしたぐらいが美味しいと思う、、、。(2019年秋詠)
広島忌防音壁と夾竹桃
また八月六日がやって来ました。平和でありますように、、、。(2019年夏詠)
朝蝉や耳の奥にも別の蝉
耳鳴りとも言う、、、。(2019年夏詠)
喪の日々の我に泣けよと蝉時雨
文章無しです、、、。(2019年夏詠)
風死すや火葬へ犬のかばね連れ
文章無しです、、、。(2019年夏詠)
潰えゆく命のぬくみ夜の秋
文章無しです、、、。(2019年夏詠)