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犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

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タグ: 夏

葉柳や客待ち顔に人力車

昨年夏、コロナ禍の美観地区。今年は、、、?(2020年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年5月27日2021年5月24日カテゴリー 2020タグ 夏, 葉柳葉柳や客待ち顔に人力車 への2件のコメント

恐るべし梅雨に伸びゆく南瓜蔓

捨てた南瓜の種から今年もやっと芽が出てきました。さあ、伸びろ伸びろ、どんどん伸びろ、、、。(2020年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年5月26日2021年5月23日カテゴリー 2020タグ 夏, 梅雨恐るべし梅雨に伸びゆく南瓜蔓 への2件のコメント

耳聡く目覚めし朝の時鳥

今年も時鳥の季節になりました。まだ山の遠くのほうですが散歩途中に微かに聞こえてきます。掲句は昨年、寝床の中で聴いた時鳥、、、。(2020年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年5月25日2021年5月22日カテゴリー 2020タグ 夏, 時鳥耳聡く目覚めし朝の時鳥 への2件のコメント

抜け落つる一人か我も朴の花

散歩途中の川を挟んだ向かいの山の中腹に一本だけ大振りの白い花が咲いた木が見えます。近くで確かめた訳ではありませんが朴です。好きな花の一つです、、、。(2020年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年5月24日2021年5月21日カテゴリー 2020タグ 夏, 朴の花抜け落つる一人か我も朴の花 への2件のコメント

雨蛙合唱団が我が庭に

賑やかです、、、。(2020年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年5月23日2021年5月20日カテゴリー 2020タグ 夏, 雨蛙雨蛙合唱団が我が庭に への2件のコメント

声高に婦唱夫随の田植かな

近所の専業農家の二人です。どちらもパワーがあるお二人です、、、。(2020年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年5月22日2021年5月19日カテゴリー 2020タグ 夏, 田植声高に婦唱夫随の田植かな への2件のコメント

大川の水の濁りも田植時

いよいよ田植が始まりましたよ、、、。(2020年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年5月21日2021年5月18日カテゴリー 2020タグ 夏, 田植大川の水の濁りも田植時 への2件のコメント

距離空けてバス待つ列の白日傘

梅雨真っ盛りですがこんな句を。日傘がちょうど良いソーシャルディスタンスとも、、、。(2020年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年5月20日2021年5月17日カテゴリー 2020タグ 夏, 白日傘距離空けてバス待つ列の白日傘 への4件のコメント

遠ざかる靴音一つ明易し

夜明と共に起きだして、のつもりで起きだしたが、もう窓の外を過ぎてゆく足音があった、、、。(2020年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年5月19日2021年5月14日カテゴリー 2020タグ 夏, 明易し遠ざかる靴音一つ明易し への2件のコメント

夏川の水面に捩れ鯉の恋

田植前の今がシーズン、川岸近くの浅瀬に大鯉が集まって、捩るように身体をぶつけ合います。水面が盛り上がって大きな音が響きます。壮観です、、、。(2020年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年5月18日2021年5月14日カテゴリー 2020タグ 夏, 夏川夏川の水面に捩れ鯉の恋 への4件のコメント

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