目覚めたらエイヤッと起き出して、身体が寒さに気づく前に着替えてしまう。これがずっと続けている朝の寒さ対策です。これってホントは身体に良いのでしょうか。いきなりポックリ逝かないとも限らない、、、。(2021年冬詠)
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遠ざかる人の背にある寒さかな
一月も今日まで、寒いのももう少し、、、。(2020年冬詠)
遠ざかる影が寒さを背負ひけり
二月です。長期予報では平年より暖かいとの事、うれしいですね。とは言え今年はなんだか寒暖の差が大きいように感じます。一度暖かさを感じると続く寒さが応えますね、、、。(2019年冬詠)
ひげ剃るも無精となりし寒さかな
どこに行くでもなし、誰に会うでもなし、まあいいか、と、、、。(2019年冬詠)
煙突の煙ちぎれて飛ぶ寒さ
去年の年の瀬、こんな句を残していました。薪ストーブの、先がT字型になった、壁から出て屋根の上に伸びる煙突です。ほとんど見かけません。見れば懐かしい。震えながら、きっと部屋の中は暑すぎるぐらいなんだろうなあと、、、。冬至です、、、。(2018年冬詠)
煙突の煙躊躇をする寒さ
去年は寒かったなあ。遠くに見えるごみ処理場の煙突の煙(実際は煙ではなく水蒸気だそうです)がまるで出るのを嫌がっているように見えて、、、。(2017年冬詠)
一駅を歩く寒さに腕組んで
児島「風の道」は旧下津井電鉄の線路跡をサイクリングロードに整備されたところ、歩くにも良い。周囲をみながら歩くと、あっと言う間に次の駅、ただし駅跡の看板が立っていただけでした、、、。(2016年冬詠)