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犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

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タグ: 炎暑

人無くば俯いてゆく炎暑かな

外を歩く時は一応姿勢を気にするのですが、人がいないとつい俯き加減になってしまいます。まして夏の太陽の下では、、、。(2021年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年7月25日2022年7月22日カテゴリー 2021タグ 夏, 炎暑人無くば俯いてゆく炎暑かな への2件のコメント

人は皆陰を伝ひて炎暑かな

昨年の今頃、倉敷美観地区にて、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年7月29日2019年7月26日カテゴリー 2018タグ 夏, 炎暑人は皆陰を伝ひて炎暑かな への2件のコメント

頭沸いて俳句湧かざる炎暑かな

暑いと何もする気になりませんね。熱中症寸前かも知れません、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年7月26日2019年7月22日カテゴリー 2018タグ 夏, 炎暑頭沸いて俳句湧かざる炎暑かな への2件のコメント

贖罪の如く炎暑の田に男

サラリーマンを早めに切り上げて農業をされている近所の男性、今時では珍しく毎日暑い中を田に入って草を取る姿があります。無口な方です、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年7月18日2019年7月15日カテゴリー 2018タグ 夏, 炎暑贖罪の如く炎暑の田に男 への2件のコメント
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  • 風出でて稲穂のゆれの音となる
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  • 我が足を打てば秋の蚊手を染むる に money.child より
  • 風出でて稲穂のゆれの音となる に 牛二 より
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  • 逆光に光散らして赤とんぼ に 牛二 より
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