近くの桜並木、この季節になると人が増えます。桜目当てなのでしょう、あっちを見たりこっちを見たり、ゆっくりと歩いて行きます。合わせるわけでは無いのですが、こちらも、、、。(2025年春詠)
朝桜空の青さの過たず
朝の晴れた空の下で見る桜、、、。(2025年春詠)
春嵐物干一本倒しけり
春嵐と言うか突風と言うか、昨年の春。我が家でなくてよかった、などと不謹慎な事を思ってしまったご近所の景、、、。(2025年春詠)
うたた寝の芋屋の親父春深し
冬のなると営業を始めるテント張りの焼き芋屋、春もこの時期になると客も来ないのだろう、一人うたた寝をしている。そろそろ閉店か、、、。(2025年春詠)
頭の中を詩片渦巻く桜時
続々と開花報道がありますね。負けずに早々と昨年のこの句を書きましたが、さてどうなることやら、、、。(2025年春詠)
春分の上る朝日に手を合はす
確たる理由あっての事ではないのですが、見事な朝日についつい、、、。(2025年春詠)
蜷の道かくして文字の生まれしか
なんて事を考えてしまった川底の蜷の這跡の見事な模様、、、。(2025年春詠)
残雪の山の頂朝日差す
開花宣言が出た所もあるとか。暖かくなりました。それでもこちらの山の頂には昨日の朝も雪が見えました。暖かい日差の中で見る残雪、きれいです、、、。(2025年春詠)
鶯の初鳴き半分ほどで消ゆ
先日も鶯?と思うような声で立ち止まりましたが、去年にこんな句がありました。毎年同じようなものなのですね、、、。(2025年春詠)
伸びきつて春青空のクレーンかな
散歩途中で見える川向うの工事の大きなクレーン。仕事始めの時間に合わせて伸びて行く。根限り伸びて、春の青空に届きそうなぐらいになると向きを変えて、先から吊具がするすると降りてくる、、、。(2025年春詠)