秋空の鳶より高きグライダー

河原で見かけた風景。大きなグライダーの主翼の先を持って回転し、その勢いで投げ上げたグライダーを手もとのラジコンで操る青年。上手く風を捕らえるとずいぶん高いところを滑って行きます。仲間と思うのか鳶が近くを舞っています。大きさも速度もちょうど鳶と同じぐらい、、、。(2019年秋詠)

とうがんやワールドカップまで少し

ラグビーワールドカップがあったのが昨年9月20日から、その少し前の句です。今年でなくて良かったとつくづく感じています。ラガーだった昔、パスの練習用に中に砂を入れたボールがありました。ちょうど冬瓜ぐらいの大きさと重さ、、、。説明が無いと何の事か分からないですね、、、。(2019年秋詠)