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犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

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人の影消えし野にある暑さかな

七月になりました。ほどほどの暑さの夏になってほしいものですが、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年7月1日2019年6月30日カテゴリー 2018タグ 夏, 暑さ人の影消えし野にある暑さかな への2件のコメント

白シャツの並びて朝の一両車

単線の一両車と言えどもさすがに朝の通学時は乗客が多い。座っているのも立っているのも高校生らしい。ずらりと並んだ白シャツの背が見える、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年6月30日2019年6月26日カテゴリー 2018タグ 夏, 白シャツ白シャツの並びて朝の一両車 への2件のコメント

戸と言ふ戸開けて我が家も夏館

表も裏も一階も二階も開け放つと我が家だって結構涼しい。目を瞑ると気分は夏館、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年6月29日2019年6月26日カテゴリー 2018タグ 夏, 夏館戸と言ふ戸開けて我が家も夏館 への2件のコメント

行き過ぎて自転車の人黴匂ふ

煙草だったり化粧だったり、自転車とすれ違って匂う事はよくあります。たまたまそれが黴だったのですが、時節柄気になってしまいました、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年6月28日2019年6月25日カテゴリー 2018タグ 夏, 黴行き過ぎて自転車の人黴匂ふ への4件のコメント

人ごみに紛れ藪蚊の難逃れ

昨日の続きになってしまいました。藪蚊から逃れるにはこれが一番です、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年6月27日2019年6月24日カテゴリー 2018タグ 夏, 藪蚊人ごみに紛れ藪蚊の難逃れ への2件のコメント

稲荷社の藪蚊ぬけ来る赤鳥居

お稲荷さんの赤い鳥居のトンネル、あればくぐって、少しばかりのお賽銭をと、小銭を探している最中にもう藪蚊、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年6月26日2019年6月24日カテゴリー 2018タグ 夏, 藪蚊稲荷社の藪蚊ぬけ来る赤鳥居 への2件のコメント

手を出せば届きさうなる梅雨の空

昨年の梅雨空です。今年も近づいているようには思うのですが、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年6月25日2019年6月23日カテゴリー 2018タグ 夏, 梅雨手を出せば届きさうなる梅雨の空 への2件のコメント

梅雨空の晴れよと下津井節続く

お世話してくださった方の勤め先「むかし下津井回船問屋」での食事と句会、下津井節も流れていました。楽しい一日でした、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年6月24日2019年6月21日カテゴリー 2018タグ 夏, 梅雨梅雨空の晴れよと下津井節続く への2件のコメント

路地細しどの家も梅雨のもの干して

これも下津井吟行での句、先日の路地風景です。束の間の梅雨の晴間、密集した家並みのそれぞれの家が、工夫して目いっぱいの洗濯物が干してある、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年6月23日2019年6月20日カテゴリー 2018タグ 夏, 梅雨路地細しどの家も梅雨のもの干して への2件のコメント

夏潮の波引きつれて戻り船

昨日に続き下津井での吟行句です。ちょっと早めに着いたので海を見に、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年6月22日2019年6月19日カテゴリー 2018タグ 夏, 夏潮夏潮の波引きつれて戻り船 への2件のコメント

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