他所の事ながら新しい家が建つのは興味津々、散歩途中の楽しみだった。出来上がったのは今風の角ばった、屋根一面がソーラーパネルの家。我が家の頃とは工程も出来上がりもずいぶん違うなあと思っていた昨年の今頃の句。一年経つと家もすっかり周囲に溶け込んで、当たり前のようにそこにあります、、、。(2016年冬詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
他所の事ながら新しい家が建つのは興味津々、散歩途中の楽しみだった。出来上がったのは今風の角ばった、屋根一面がソーラーパネルの家。我が家の頃とは工程も出来上がりもずいぶん違うなあと思っていた昨年の今頃の句。一年経つと家もすっかり周囲に溶け込んで、当たり前のようにそこにあります、、、。(2016年冬詠)
結婚するときに新築マンションに移り住んで以来一度も家を建てる事無く過ごして来ました。
2年前に今の中古マンションに移り住んで、ここが最期の住処となる事でしょう。
自分の家が出来上がって行くのを見ていた時の思いはどんな思いでしたか?
期待感に溢れて、わくわくしながら見たのでしょうね。
はい、その通りです。
かと言って思い通りにはいかないもので、三度建てれば思い通りの家になるなんて言いますね。持ち家だからの煩わしいもろもろの事もありますし、、、。