稔り田を舐めて風来る勝手口

掲句は昨年の稲刈前です。我が家の周囲、大方は稲刈が終り静かな日常が戻って来ました。昔に比べるとずいぶん早くなりました。年ごとに耕作機械が変わり、育て方も工夫されて少しずつ変わって行くようです、、、。(2019年秋詠)

「稔り田を舐めて風来る勝手口」への2件のフィードバック

  1. 子供の頃の稲刈りは鎌を片手にやりましたが、今はどこでも機械利用なのでしょうか?
    先日の太田川堤防の草刈り同様、角などの機械か刈れない場所だけは鎌が活躍なのでしょう。
    稲刈り用の鎌は普通の鎌と違って刃にギザギザが有りました。
    左足を刈らない様に用心して、ザクッと。
    古い記憶です。

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