句碑裏に読めぬ一文石蕗の花

石蕗が咲いています。掲句とは違いますが朝の散歩の途中の並木道の木の根元に数株だけ。野の花が少なくなる中で目立ちます。特に差し始めた朝日の光を浴びると輝いて見えます。植えられた方に感謝です、、、。(2021年冬詠)

「句碑裏に読めぬ一文石蕗の花」への4件のフィードバック

  1. 石蕗、知らなければ、石の字を「つわ」とはなかなか読めませんね。
    松山の免許センターが、松山観光港の先に在るのですが、そこへ向かう道筋に咲いていた事を思い出します。
    他にも色々な場所で見たけれど、何故かあの場所が一番記憶に残っています。

    1. 私も四国で暮らした二か月にずいぶん石蕗の花を見ました。
      こちらではそんなに多くないのですが、四国では普通に道端に咲いていましたね。
      いまだに句になるのは四国で見た石蕗だったりします。

  2. 古い句碑などは、風雨にさらされて、文字が読めないものがありますね。
    「読めぬ一文」が良いと思いました。「石蕗の花」との取り合わせもいい。

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