さしたる目的もなくショッピングセンターに入る。差し障りの無いところを一通り見て周り、汗が引いたところで本屋で時間を潰す。さあ帰ろうと出口に向かうと、止る間もなく自動ドアがすーっと開く。一歩踏み出した途端に真夏の太陽が正面にあった。(2009年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
さしたる目的もなくショッピングセンターに入る。差し障りの無いところを一通り見て周り、汗が引いたところで本屋で時間を潰す。さあ帰ろうと出口に向かうと、止る間もなく自動ドアがすーっと開く。一歩踏み出した途端に真夏の太陽が正面にあった。(2009年夏詠)
また新しい言葉です。17文字にいろいろ表現するためにいろんな言葉が使われますね。
最近、クールシェアなる言葉が出て来ました。先日図書館へ行くと同じような年代の人達が椅子に腰かけて本を読んでしました。
家に居ても暑いし外に行っても暑いので図書館で本でも読みながら過ごそうという人々、結果的にクールシェアになっているようです。
はい、それが「なるほど」と思える言葉であるところが俳句の良さでしょうか。
今までの会社での贅沢を反省する意味も含めて、今年はエアコンを使わない生活をしています。
その代わり、アイスはしっかり頂いております。
ソーダ水を固めただけのようなアイスがいいですね。
昔自転車で売りに来ていたアイスキャンデーはもっとサッパリした甘さでしたね。