枯葉とも見えて鳥発つ山路かな

早くも十一月最終日、冬らしくなって来ましたね。掲句は昨年、田舎に帰って散策中に見つけた冬木の、てっきり枯葉と思っていた枝先の茶色の物体が、いきなり飛立って鳥だと気づいた時の句。飛び立たなければ枯葉のままだったのです、、、。(2022年冬詠)

「枯葉とも見えて鳥発つ山路かな」への2件のフィードバック

  1. もう明日は師走ですね、本当に時の経つのが早い。
    年が明ければ六度目の年男、故郷を出て既に半世紀が過ぎている事に気づきました。
    子規の事を書いてある本を読んでいると、あの時代末は博士か大臣かと想いを抱いて上京したとか、私はそんな大それた事は何も思わず過ごして来ました。
    何一つ成した訳では無く、ただただ流されるままに今に至る、そんな思いです。
    今は、75歳位まで今のバイトやランの暮らしが続けられるかな?の思いで日々を過ごしていきましょう。
    健康であれば叶うかな?

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