秋澄むや山越えてゆく高圧線

遠くの山の稜線の上に小さく飛び出た普段は気づかない塔らしき物が見える。高圧鉄塔かな、テレビ塔かな、やっぱり高圧鉄塔だろうとあれこれ考えてみる。それにしてもあれが見えるとは、年老いたこの眼もまんざら捨てたものじゃあないぞ、と、、、。(2024年秋詠)

「秋澄むや山越えてゆく高圧線」への2件のフィードバック

  1. 昔から眼鏡だったはずだけど遠くの鉄塔が見えるとは視力の低下は止まっていますか?
    私は視力2.0を誇っていたけれど今では免許更新の視力検査をなんとかクリアです。

    1. もちろん眼鏡をかけての観察ですけど、遠くは昔より見えているように思います。
      俳句を始めて遠くの景色を眺める事が多いからかな?
      それと毎日欠かさない眼の運動。

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