再び秋暑の句を。そろそろ収まって来たのでこれで最後にしましょう、、、。(2023年秋詠)
投稿者: 牛二
さざなみの数のきらめき水の秋
某ダム湖にて、、、。(2023年秋詠)
洗ひ干すシーツ真白き秋天下
秋の青空の下、物干しざお一杯に白いシーツが干してある、、、。(2023年秋詠)
新涼や川を挟みて手を上げて
川を挟んで朝の挨拶、言葉はいらない、、、。(2023年秋詠)
秋の蚊の力なく来し容赦せず
最近時々蚊に刺されます。どうやら暑すぎて弱っていた蚊がちょっと気温が下がって来たので力を盛り返してきたみたいです、、、。(2023年秋詠)
窓開けて温水プール秋の風
夏の間窓も戸も開けて開放的になっている温水プール、お盆を過ぎると急に秋風が入って来るようになります。プールの中では平気なのですが、シャワールームに裸でいる時に入って来ると思わず身震い、、、。(2023年秋詠)
秋暑し暑し暑しと百万遍
昨日に続きもう一句。百万は大げさですが一体何回言ったことか、いつまでも暑いですね、、、。(2023年秋詠)
頭の中の堂々巡り秋暑し
相変わらず暑いですね。秋になって、余計に暑くなったように感じます。こちらは雨も降らず、植物は青息吐息状態です、、、。(2023年秋詠)
高校球児汗滴りて歯の白し
終戦記念日、TVから聞こえるサイレンの音に合わせてしばし黙祷、平和の中に生きている事を実感する瞬間です、、、。(2023年秋詠)
台風一過昨日のカレー煮る匂ひ
何号でしたか記憶にありません。昨年の台風後の散歩途中の句です。カレー大好きです。それも家で作ったカレー、三日ぐらいは続いても大丈夫、、、。(2023年秋詠)