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犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

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犬と歩けば

投稿者: 牛二

樹齢百年樹齢三年花隣る

年老いた桜も植えられたばかりの若い桜も、どちらもいいですね、、、。(2020年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年4月16日2021年4月13日カテゴリー 2020タグ 春, 花樹齢百年樹齢三年花隣る への2件のコメント

頬白の野へ一筆を仕る

「一筆啓上仕り候」野原へ向かって正統派の見事な繰り返し。実は私の耳に届かないだけで、きっと広い野原の向こうの方に見える樹のあたりに仲間がいて、鳴きかわしているのでしょうね、、、。(2020年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年4月15日2021年4月14日カテゴリー 2020タグ 頬白頬白の野へ一筆を仕る への2件のコメント

鳥の来てつつき落花のまた一片

桜も残り少なくなりましたね。その桜をつついては散らすヒヨドリ、、、。(2020年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年4月14日2021年4月13日カテゴリー 2020タグ 春, 落花鳥の来てつつき落花のまた一片 への2件のコメント

暮れかぬる先に農夫のまだ一人

稲作の作業が始まりました。専業の方は朝から晩まで田圃に出ておられます。暗くなっても姿を見る事があります、、、。(2020年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年4月13日2021年4月11日カテゴリー 2020タグ 春, 暮れかぬる暮れかぬる先に農夫のまだ一人 への2件のコメント

店の戸に「蛙の卵あります」と

通りがかりに見かけた県北の小さな街のよろず屋風のお店の入口の貼紙、、、???。(2020年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年4月12日2021年4月9日カテゴリー 2020タグ 春, 蛙店の戸に「蛙の卵あります」と への4件のコメント

黄の花の一つが離れ蝶々に

菜の花を見ているとふっとその中の一つが、、、。(2020年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年4月11日2021年4月8日カテゴリー 2020タグ 春, 蝶々黄の花の一つが離れ蝶々に への2件のコメント

住みつきし蛙どかせる柄杓かな

水遣り用のバケツ、使おうとすると残り水の中に蛙が、、、。(2020年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年4月10日2021年4月22日カテゴリー 2020タグ 春, 蛙住みつきし蛙どかせる柄杓かな への2件のコメント

治まらぬコロナの話黄砂降る

今年の黄砂はひどかった。と思っていたら昨年にこんな句が。一年経ってもやっぱり治まっていない、どころかむしろ、、、。(2020年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年4月9日2021年4月5日カテゴリー 2020タグ 春, 黄砂治まらぬコロナの話黄砂降る への2件のコメント

鳴けば餌をやりたき事も孕猫

近所で見かけた猫、閉まった戸に向かって猫なで声(本物の)。大きなお腹が重そう、、、。(2020年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年4月8日2021年4月5日カテゴリー 2020タグ 孕猫, 春鳴けば餌をやりたき事も孕猫 への2件のコメント

朝燕地上一尺舐めて行く

まだ数も多くなく静かですが朝から元気に働いていますよ。朝は地上近くに虫が多いのでしょうね、、、。(2020年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年4月7日2021年4月4日カテゴリー 2020タグ 春, 朝燕朝燕地上一尺舐めて行く への2件のコメント

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