-しばらく阿南を離れます-ポカンと口を開けて眠るか、ギリギリと歯軋りをしながら眠るか、どちらでしょうか。私の場合は口を開けて眠っているような気がします。どちらにしてもあまり見られたくない顔ではあります、、、。掲句は中国道で大阪へ通っていた頃の句。岡山と兵庫の県境あたりにいくつかのトンネルがある。山にしてみれば好きで開けられたトンネルではなし、喉の奥のほうがむずむずして、たまったものではないだろうが、、、。(2000年冬詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
-しばらく阿南を離れます-ポカンと口を開けて眠るか、ギリギリと歯軋りをしながら眠るか、どちらでしょうか。私の場合は口を開けて眠っているような気がします。どちらにしてもあまり見られたくない顔ではあります、、、。掲句は中国道で大阪へ通っていた頃の句。岡山と兵庫の県境あたりにいくつかのトンネルがある。山にしてみれば好きで開けられたトンネルではなし、喉の奥のほうがむずむずして、たまったものではないだろうが、、、。(2000年冬詠)