チェンソーの音は冬木の悲鳴とも

町中に住んでいるとチェンソーの音と言われてもピンと来ないでしょうね。もちろん田舎に住んでいても日常的に聞こえる音ではありません。掲句はたまたま散歩の途中で川向うの山の奥から聞こえて来たチェンソーの音です。ちょうど悲鳴を機械音に変換したような音、と言っても、、、。(2015年冬詠)