寝てゐても動く猫の尾春炬燵

このところの暖かさでさすがの猫も炬燵の外側で寝っ転がっています。もっともその炬燵もすでに「火の無い炬燵」状態なのではありますが。眠っているのか起きているのか、話しかけると尻尾だけは器用に動きます、、、。(2022年春詠)

土出でしばかりか濡れてやせ蛙

あまりの暖かさに時々蛙の声が聞こえてきます。今年は早いですね。掲句は昨年の初蛙、冬眠の間に脂肪を使い果たしたのかやせっぽちでした。私が掘り出したわけではありませんよ。念のため、、、。(2022年春詠)

近く見る遠き戦や春愁

ポケーッとして眺めているTVに流れるウクライナの映像、去年に比べると減りましたがそれは戦が終わったからではありませんね。それはTVのほうが慣れてしまったからでしょう。その裏にある戦を思うと辛い気持ちになります、、、。(2022年春詠)

一面の花の広告三月来

半月遅れです。去年からケータイをスマホに変えて、俳句の記録にも手帖とスマホの両方を使っています。手帖を持っている時は手帖に、持っていない時はスマホに記録します。手帖の俳句はパソコンに入れなおして管理しますが、スマホのほうはそのままで忘れていました。そんな訳で半月遅れの句を、、、。(2022年春詠)