警笛の木霊が二つ秋の声

八月も今日までです。七月の豪雨で不通になっていた我が家の裏を走る鉄道、ダイヤは普通と違うようですが、数日前から走り始めました。使う事は無いですし、走らないほうが静かでいいやと思ったりもしましたが、走れば走ったで良いものです。窓に学生の白いシャツが見えます。明日から新学期です、、、。(2017年秋詠)

仲良しの烏ととんび秋の声

このページの中には表示していないのですが、ブログを訪れていただいた方々の国別の数が分かるような機能があります。途中から取り入れた機能ですが、それを見ると、上位から日本、アメリカ、中国、ドイツの順になります。ところが、取り入れた当時に「なんで?」と思ったのが日本とアメリカの人数にほとんど差が無かったことでした。いまだに分かりませんが、やっと日本の方の数がアメリカの方の数の倍になりました。掲句とは全く関係ありません、、、。(2014年秋詠)

鉄橋を渡る一両秋の声

院庄駅を発車した一両だけの列車は、ゆっくりと速度を上げ、やがて吉井川の鉄橋へとさしかかる。コトコトウィーン、コトコトウィーンと聞えていた音に、ガタゴトガタ、ガタゴトガタと鉄橋の音が加わる。渡りきったあたりで、遠くの踏み切りに人影でも見えたのか、プアーンと間延びした警笛を鳴らし、その鳴らした音と一緒にコトコト、コトコトと遠ざかって行った。(2011年秋詠)