コンテンツへスキップ

犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

  • Home
  • About
  • Profile
  • Home
  • About
  • Profile
犬と歩けば

タグ: 簾

暮れ残る空に月ある簾越し

半月ぐらい前の月齢の昨年の夏の句。先日の夜中に簾越しの月を見て思い出しました。書くのがちょっと遅すぎました、、、。(2023年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年7月25日2024年7月20日カテゴリー 2023タグ 夏, 簾暮れ残る空に月ある簾越し への2件のコメント

昨日より月の育ちし簾越し

二階の寝室の西側の窓に簾を掛けている。灯を消すとちょうどその簾の向うに月が見える。大体同じ頃に灯を消すから少しずつ位置が上がり、少しずつ太って行く。あと数日すれば満月、、、。(2022年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2023年7月29日2023年7月26日カテゴリー 2022タグ 夏, 簾昨日より月の育ちし簾越し への2件のコメント
2025年5月
日 月 火 水 木 金 土
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
« 4月    

最近の投稿

  • 初夏の雨に灯して森の家
  • 夏蝶となり緩やかな翅使ひ
  • 風の昼球体重きおほでまり
  • 蕗の葉を千切りて拭ふ手のボンド
  • 戸と言う戸開けて五月の風通す
  • まつすぐに道を渡るかなめくぢり
  • 苗積んで軽トラ走る代田へり
  • すり寄りし猫抱きしむる若葉寒
  • SNSで届く一枚麦の秋
  • 薫風やいつもコトコト一両車
  • 黄菖蒲や水面をつつく鯉の口
  • 散髪の後の五月の街の風
  • 捲りたる腕の袖口夏初め
  • 初蛇や音して紐の動きたる
  • 寺の鐘鳴つて鳴きだす雨蛙
  • 著莪の花出雲街道山路へと
  • 若楓そうじ機の音水の音
  • 初夏の先ずは楷書で句を記す
  • 野も山も川も緑に暮の春
  • 春寒の憲法記念日空真青
  • 物憂げに少女が一人暮の春
  • 戦争の有りて八十八夜寒
  • 鉢出して晩春の雨たつぷりと
  • 遠ざかる僕らの記憶昭和の日
  • 蔦若葉覆ふ旧家の塀長し
  • 春の夜のピンピンコロリてふ話
  • うららかや親は寝転び子は走り
  • 晩春の風に乗りくるジャズブラス
  • 落雁の噛めばほろほろ春の昼
  • 晩春の猫ゐてカレーライスかな

最近のコメント

  • 夏蝶となり緩やかな翅使ひ に 牛二 より
  • 夏蝶となり緩やかな翅使ひ に money.child より
  • 風の昼球体重きおほでまり に 牛二 より
  • 風の昼球体重きおほでまり に money.child より
  • 蕗の葉を千切りて拭ふ手のボンド に 牛二 より

アーカイブ

カテゴリー

タグ

  • 万緑
  • 五月
  • 冬
  • 冬ぬくし
  • 冴返る
  • 台風
  • 囀
  • 夏
  • 夏燕
  • 天高し
  • 小鳥来る
  • 山笑ふ
  • 待春
  • 新年
  • 春
  • 春の鴨
  • 春光
  • 春時雨
  • 春炬燵
  • 春雪
  • 柿
  • 桜
  • 梅
  • 梅雨
  • 梅雨晴間
  • 汗
  • 浅春
  • 涼し
  • 深秋
  • 着ぶくれ
  • 石蕗の花
  • 秋
  • 秋日
  • 秋日和
  • 秋時雨
  • 秋暑し
  • 花
  • 花冷
  • 落葉
  • 蛇
  • 蛙
  • 蝉
  • 雪
  • 風光る
  • 鰯雲

ブックマーク

  • くまさんのblog
  • 合歓の会
  • 着物のお仕立てお直し承ります
  • 週刊俳句 Haiku Weekly
  • Home
  • About
  • Profile
  • Home
  • About
  • Profile
犬と歩けば Proudly powered by WordPress